オーストラリア大学留学・ニュージーランド大学留学
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失敗しない大学留学Q&A
ICCについて
留学準備編
入学方法編
大学生活編
専攻分野編



ICCについて

ICCについて教えてください。
 ICC国際交流委員会は、放送局など全国のマスコミ各社に設けられた7ケ所の拠点(東京、横浜、名古屋、京都、大阪、広島、福岡)と海外4拠点(メルボルン、オークランド、シアトル、ロンドン)を結び、学生から社会人までの留学をサポートする留学支援団体です。1973年に発足した「文化放送留学委員会」を前身とし、30年以上に渡って年間約800名以上の学生を英語圏の国へ送り出しています。



留学準備編

留学前に日本で留学準備校に通う必要は?
 オセアニアの大学に進学する場合、その必要性はありません。なぜなら、現地の大学が留学生向けのさまざまな準備コースを設けているからです。当たり前のことですが、英語の準備も学力の準備も、そして心の準備も、現地で行うほうが効果的です。オーストラリアやニュージーランドの大学を訪問するとよくわかりますが、キャンパスには大学生のほか、準備コースに通う世界中から集う学生たちで賑わっています。

TOEFL、IELTSとはどんな試験のことですか?
 TOEFL(トーフル)は英語を母国語としない人々の英語能力を判定する米国のETS(Educational Testing Service)が主催している世界規模のテストのこと。一方、IELTS(アイエルツ)の試験はブリティッシュ・カウンシル、IDP Education Australia、The University of Cambridge ESOL Examinationsが運営し、日本ではブリティッシュ・カウンシル・ジャパンが実施しています。オーストラリア、ニュージーランドの大学では、英語能力の判断基準としてTOEFLまたはIELTSのスコアを採用しており、入学審査の際にスコアの提出が求められます。

渡航手続きとはどんなことが含まれますか?
 合格通知を取得した後に行う手続きで、学生ビザの申請・取得、学生寮やホームステイ先など滞在先の手配、健康診断や予防接種の実施(大学から要求がある場合のみ)、海外留学生保険の加入手続き、航空券の手配、現地空港の出迎え手配などが含まれます。



入学方法編

大学入試はあるのですか?
 入試はありません。入学の合否は全て書類審査で決まります。審査に必要な書類は、大学指定の願書、高校の英文成績証明書(英文)、英文卒業(見込み)証明書、そしてTOEFLまたはIELTS試験のスコア票です。推薦状を求める大学はほとんどありません。また決まった審査期間はないため、随時出願ができます。

大学留学のための条件はどうなっていますか?
 基準は大学や学部によって異なるものの、およその目安としてTOEFLで550〜600点以上、IELTSで6.0〜6.5ポイント以上が要求されます。政府登録英語学校のELICOS上級レベル修了証でも可という大学もあります。学力面での条件は、オーストラリアのYear12にあたる学業を修了していること。日本でいえば高校卒業以上の学力を有していることが条件ですが、留学生はまず大学準備コースに入学するのが一般的です。そこで相当の学力が認められれば、正規の学生として大学入学が認められます。

合格の決め手は英語力ですか?
 いいえ。高校の成績です。英語力(TOEFLまたはIELTSのスコア)が低い場合でも評定平均が高ければ合格します。いくら英語力があっても評定平均が低いと合格できないこともあります。英語力が十分でない学生で合格した学生は、まず英語力を高めるために、大学付属の英語研修センターに一定期間通い、実力をつけた後に次のステップへと進みます。

書類審査の倍率はどのくらい?
 正確な数値はわかりませんが、一定の評定平均(3.0以上)がある学生であれば、ほとんどの大学に合格します。倍率など気にする必要はありません。つまり、合格通知を取得することじたいは大きな問題ではないのです。これは、オセアニアのほとんどの大学が、学力にあわせた数種類の入学方法を用意しているため、能力にあった入学方法が必ずあるのです。学力や語学力に自信がない学生でも、準備コースでしっかり学ぶことにより道が開けるのです。

準備コースや入学方法とは?
 準備コースとは、大学入学予定者のために大学が開講する学力や英語力を養成するコースのことです。英語力不足の学生は、ESLやEAPと呼ばれる英語研修を受講します。学力をつけるためのコースには、ファンデーションやディプロマがあります。日本からの留学生のほとんどは、最初にESLを受講し、次にファンデーション(またはディプロマ)に移り、そして大学に入学します。

大学附属英語コースとはどんなところですか?
 大学附属英語コースは、日本の英会話スクールのようなところだと認識している人もいますが、それは誤りです。大学附属英語コースでは、学部授業についていくための英語力はもちろん、論文の書き方、リサーチの仕方、ノートの取り方、発表の仕方などを教えてくれます。ですから十分なTOEFLスコアを持った人であっても、入学前に一定期間、大学附属英語コースで学ぶことは大変有意義なことです。学部に進学した後、きっとそこで学んだ経験が生きてくるはずです。



大学生活編

授業や試験はどんな感じですか?
 授業はおもにレクチャーとチュートリアルの2つで構成されています。レクチャーは日本の講義とほぼ同じスタイルで、チュートリアルは学生同士のディスカッションを主体に勉強や研究を行う10人前後のクラスです。ここでは、一般的に日本人が苦手とする建設的に議論する力が要求されます。さらに毎日の授業の予習と復習や専門分野の研究にくわえて、かなりの量のリーディングをこなさなければなりません。成績は、学期間や学期末の約1時間の試験や学年度末の3時間にもおよぶ試験、出席率や提出課題の内容、小論文や実技などによって総合的に評価されるという厳しさです。

留学中にアルバイトはできますか?
 オーストラリアは留学生のアルバイトに寛容です。ニュージーランドも2年以上のコースに在籍している場合は許可を得て可能になります。キャンパス内の仕事であれば期間や許可に関係なく仕事に就くことができます。ただし海外の大学での勉強は想像以上に大変なものです。学期中はアルバイトをする時間はまったくないと覚悟しておくべきでしょう。留学に必要な学費と滞在費は、事前にきちんと用意しておく必要があります。

比較的学費の安い大学の選び方のポイントを教えて下さい。
 一部の地域や大学を除き、全般として海外の大学学費は日本の大学と比較し決して高いとはいえません。特に海外では、日本では必要な多額な入学金などもあまり見られません。しかし、そんな海外の中でも特に割安な留学先を探すとしたら、以下のポイントに注意しましょう。

1)都会より田舎(同じ国でも学費ばかりか物価も割安です)
2)私立より国公立
3)英語などの事前研修期間を短くする:英語力をなるべく高めてから留学する
4)入学方法に注意:オーストラリアやニュージーランドの大学への入学方法はひとつでは
  ありません。入学方法により費用も実は大きく異なるのです。


以上が費用を重視した国選び、大学選びのポイントです。



専攻分野編

旅行学とトラベル&ツーリズムの違いはなんですか?
 大学や専門学校によりその定義が曖昧なことが多いため、内容を理解する方法として志望大学のホームページで確認することをお勧めします。ポイントは以下の通りです。

1)どの学部あるいは学科に属するか?
 観光/旅行系を大学で学ぶ場合、大別するとビジネス系の学部で学ぶ方法(もっとも一般的)とホスピタリティ系で学ぶ方法(大学以上に専門学校に多い)があります。簡単に説明すると、ビジネス系で学ぶ場合はマネジメント(経営)、マーケティング、会計、財務などとともに旅行業界について学ぶことになります。一方、ホスピタリティ系で学ぶ場合は、観光や旅行というより、接客、ケータリング、ホテル、レストラン、航空業務などを実地研修などを含め実践的に学ぶようです。この場合は、大学以上に、実は専門学校で学ぶ機会がより充実しています。

2)専攻の履修科目を調べる
 通常、大学のホームページには1年目に何を必修で学び、何を選択科目として選べるかが列記されています。旅行、トラベル&ツーリズムという言葉だけで、思考するのではなく実際の専攻(例:Bachelor of Tourism, Bachelor of Business in Tourism, Bachelor of Commerce in Tourismなど)で記載されている内容を良く読んでみることが大切です。



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