ディプロマから大学編入後に、ビジネスからマーケティングへメジャーを変更

参加コース:オーストラリア大学留学プログラム
留学期間:2011年2月〜2012年2月(Diploma) 、2012年2月〜2013年11月(Bachelor)
留学先:マッコーリー大学
専攻:マーケティング

ニュージーランドの高校を卒業後、ビジネスを学ぶため、オーストラリアに渡ってマッコーリー大学に進学。ディプロマコースを経て、2年次に編入した。

都合に合わせて、柔軟にスケジュールを組めるのがいい

Q:留学先のシドニーはどんなところですか?

A:シドニーは東京ほど大きくないですが、比較的大きな都市で人口も多い。東京に近い部分がたくさんあります。オーストラリアは、雰囲気も人の性格も東京に近い部分が多いように思います。ビーチがたくさんあるので、夏場は人々でにぎわいます。

Q:マッコーリー大学を選んだ理由は?

A:シドニーでの留学希望していたことと、ビジネスの勉強がしたかったので、ビジネスで有名なこの大学を選択しました。

Q:大学の特徴を教えてください。

A:シティキャンパスとメインキャンパスがあり、ディプロマ期間中は、両方のキャンパスからクラスを選択できます(大学編入後はどちらかを選択)。ディプロマコースでは8教科を1年間(3学期制)で完了して大学に編入するのですが、1学期で4教科とることができるので、2学期で単位を取得してしまってホリデーに入るなど、さまざまな選択肢があるところがいいと思います。大学編入後、シティキャンパスでは3学期、メインキャンパスでは2学期で8教科を完了させることになるので、シティキャンパスでは最短1年半以下でBachelorを卒業することも可能です。

Q:大学での専攻を教えてください。

A:Bachelor of commerce, Marketingです。ディプリマではBachelor of Business Administrationを専攻する予定で入学したのですが、Marketingのクラスに興味を持ち、メジャーを変更しました。

Q:具体的な科目にはどんなものがありますか?

A:Diploma of Business AdministrationではManagement, Human Resources, Statistics, Accounting, Marketing, Finance, Business communication, Micro Economicsの8ユニットすべてがコアユニットです。

Q:特に印象に残っている授業は?

A:数学が得意なのでStatistics, Financeは得意科目でしたが、Marketingが一番興味深かったです。レクチャーで先生の経験談を聞き、それをもとに自分のマーケティングストラテジーやアイデアを考え、将来試してみようという気持ちになりました。将来仕事をするときに役立つと強く確信した教科がマーケティングでした。

Q:苦労した課題などはありますか?

A:Human Resources, Managementはテストもエッセイなどのライティングがベースなので。ライティングが苦手な自分は苦労しました。

Q:留学によって何を得たと思いますか?

A:責任を持つことの大切さ、両親への感謝、そして自分を見つめ直して将来を見通すこと。これらが留学を通して得た一番大きなものだと思います。

Q:今後の展望や将来の夢を教えてください。

A:マーケティングの勉強を活かし、自分でビジネスを興したいと思っています。たとえば、海外送金に関する金融関連の仕事など。


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